パソコンの通信量が多すぎるのはなぜ?

2026年10月23日更新

かんたんな答え

ノートパソコンはスマホよりはるかに多くの通信量を使います。システムアップデートを丸ごとダウンロードし、写真やファイルをクラウドに同期し、バックグラウンドでアプリを更新し、動画も高画質で再生するからです。止めるには、省データモードをオンにし、テザリング中はアップデートと同期を一時停止し、通信量を記録して行き先を確認しましょう。

ギガをチャージしてノートパソコンをスマホのテザリングにつなぐと、数時間でもうなくなっている。データ通信が従量制のところならどこでも起きることです。インドやブラジル、インドネシアのプリペイドプラン、英国やヨーロッパの容量制限付き契約、テザリングに上限がある米国の無制限プラン、旅行中のローミングやeSIMなど。でも安心してください。原因はたいてい、自分でコントロールできるいくつかのことに絞られます。

よくある原因

通信量を使っているものおおよその量
システムアップデート(macOSやWindows)1回で数GBになることも多い
動画ストリーミング(Netflix、YouTube)SD画質で1時間約0.7GB、HDで最大3GB
ビデオ通話(Zoom、Meet、Teams)1時間に数百MB
写真やファイルのクラウド同期同期するファイルのサイズ分
アプリやブラウザのアップデート1つにつき数十〜数百MB

ノートパソコンは、自分がスマホのテザリングにつながっていることを知りません。無制限の自宅回線にいるつもりで動くので、バックグラウンドでたくさんの通信が起きるのです。

何が通信量を使っているか調べる

Macならアクティビティモニタ(Activity Monitor)→ ネットワーク(Network)を開くと、前回の再起動以降に通信量が多かったアプリが分かります(手順はMacで通信量を確認する方法で詳しく解説)。ネットワークごとの累計を日別・月別の履歴つきで見るならByterを使いましょう。テザリングの通信量をWi‑Fiとは分けて、メニューバーに表示します。

ギガの消費を止める

  1. テザリングのネットワークで省データモード(Low Data Mode)をオンにします(システム設定(System Settings)→ Wi‑Fi → 詳細)。
  2. システムとApp Storeの自動アップデートをオフにします。
  3. モバイルデータ通信中は、iCloud写真、Google Drive、Dropbox、OneDriveを一時停止します。
  4. 動画の画質を下げ、自動再生をオフにします。
  5. 大きなダウンロードは、無料または無制限のWi‑Fiで行います。

具体的な設定を含むすべての手順は、Macの通信量を減らす方法にまとめています。

よくある質問

ノートパソコンだとギガがすぐなくなるのはなぜ?

ノートパソコンはシステムアップデートをダウンロードし、ファイルをクラウドに同期し、スマホより高画質でストリーミングします。テザリング中はこれらがバックグラウンドで何GBも使うことがあります。

テザリングはWi‑Fiより通信量を多く使う?

いいえ。1GBは1GBです。ただ、ノートパソコンはテザリングを自宅回線と同じように扱い、アップデートのダウンロードや同期を続けるので、思ったより多く使ってしまいます。

ノートパソコンの通信量を記録するには?

Macなら、Byterがネットワークごとの通信量を、直近30分から1年分までの履歴つきで記録します。無料です。Windows版も準備中です。

その他のガイド