パソコンの通信量が多すぎるのはなぜ?
ノートパソコンはスマホよりはるかに多くの通信量を使います。システムアップデートを丸ごとダウンロードし、写真やファイルをクラウドに同期し、バックグラウンドでアプリを更新し、動画も高画質で再生するからです。止めるには、省データモードをオンにし、テザリング中はアップデートと同期を一時停止し、通信量を記録して行き先を確認しましょう。
ギガをチャージしてノートパソコンをスマホのテザリングにつなぐと、数時間でもうなくなっている。データ通信が従量制のところならどこでも起きることです。インドやブラジル、インドネシアのプリペイドプラン、英国やヨーロッパの容量制限付き契約、テザリングに上限がある米国の無制限プラン、旅行中のローミングやeSIMなど。でも安心してください。原因はたいてい、自分でコントロールできるいくつかのことに絞られます。
よくある原因
| 通信量を使っているもの | おおよその量 |
|---|---|
| システムアップデート(macOSやWindows) | 1回で数GBになることも多い |
| 動画ストリーミング(Netflix、YouTube) | SD画質で1時間約0.7GB、HDで最大3GB |
| ビデオ通話(Zoom、Meet、Teams) | 1時間に数百MB |
| 写真やファイルのクラウド同期 | 同期するファイルのサイズ分 |
| アプリやブラウザのアップデート | 1つにつき数十〜数百MB |
ノートパソコンは、自分がスマホのテザリングにつながっていることを知りません。無制限の自宅回線にいるつもりで動くので、バックグラウンドでたくさんの通信が起きるのです。
何が通信量を使っているか調べる
Macならアクティビティモニタ(Activity Monitor)→ ネットワーク(Network)を開くと、前回の再起動以降に通信量が多かったアプリが分かります(手順はMacで通信量を確認する方法で詳しく解説)。ネットワークごとの累計を日別・月別の履歴つきで見るならByterを使いましょう。テザリングの通信量をWi‑Fiとは分けて、メニューバーに表示します。
ギガの消費を止める
- テザリングのネットワークで省データモード(Low Data Mode)をオンにします(システム設定(System Settings)→ Wi‑Fi → 詳細)。
- システムとApp Storeの自動アップデートをオフにします。
- モバイルデータ通信中は、iCloud写真、Google Drive、Dropbox、OneDriveを一時停止します。
- 動画の画質を下げ、自動再生をオフにします。
- 大きなダウンロードは、無料または無制限のWi‑Fiで行います。
具体的な設定を含むすべての手順は、Macの通信量を減らす方法にまとめています。
よくある質問
ノートパソコンだとギガがすぐなくなるのはなぜ?
ノートパソコンはシステムアップデートをダウンロードし、ファイルをクラウドに同期し、スマホより高画質でストリーミングします。テザリング中はこれらがバックグラウンドで何GBも使うことがあります。
テザリングはWi‑Fiより通信量を多く使う?
いいえ。1GBは1GBです。ただ、ノートパソコンはテザリングを自宅回線と同じように扱い、アップデートのダウンロードや同期を続けるので、思ったより多く使ってしまいます。
ノートパソコンの通信量を記録するには?
Macなら、Byterがネットワークごとの通信量を、直近30分から1年分までの履歴つきで記録します。無料です。Windows版も準備中です。